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___u__not_4me's Live

海馬に絡む貴方の声と共に生きた季節に溺れて、二人のエピローグは絶望へ。 @___u__not_4me
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凛と澄んだ夜を吸い込み甘いネオンに目を眩ませ、一瞬映る君の姿に名前を呼べば白く消えた。雑踏に紛れて淡い笑みで人差し指を唇にそっとあて、そこに秘密を隠し涙を零した。青い風が吹き聞こえた狂おしくも硬い鼓動は、間違いじゃない幻じゃない。涙を青く染めた君が「好きだよ」と泣きじゃくるように笑った姿が胸に焼き付いてあの日のまま。